【Z-tune】究極の20台がコワわΣ(・∀・;)【お高いのかしら?】
こんにちは
中の人TTです(/・ω・)/
今日は、NISMOさんが以前出した
R34GT-Rの、Z-tuneに関して色々調べてみました(/・ω・)/
トラスト企画さんに居るとたまに耳にする
【Z-tune】ゼットチューン!
僕、最初「フェアレディーZ」の改造の事かと思ってましたw
そんな僕がパーツ担当者や現場のメカニックさん
必殺のGoogle先生に聞きながら
僕なりに記事にしてみようと思います
(至らない点があるかと思いますが生温かい目で見てくださいw あと、長文スンマソ)
※Z-tuneコンプリートがメインの解説になります
Z-tuneとは
NISMOさんが
走行距離3万キロ以内で色んな条件を満たした
中古のR34GT-Rをエンジン、ボディ、足回りなどなどを
レースで実際使われていた技術をつぎ込んで作った車
エンジン
2.8リッター仕様の【RB26DETT改 Z2】Z-tune Complete Engine[Spec.2]と言われるエンジンを搭載。このエンジンにはGT500や多くのレースで実際に使われた、GTクランクシャフト、GTコンロッドなどが使われている。
エンジン | 直列6気筒ターボ |
【RB26DETT改 Z2】Z-tune Complete Engine[Spec.2] | |
排気量 | 2771cc |
最高出力 | 500馬力(368kW)以上 |
最大トルク | 55.0kgm |
500馬力以上!とか
エンジンだけでもドエライことになってます(;・∀・)
エクステリア(エアロパーツなど)
・フロントバンパースポイラー
冷却とダウンフォース向上のために、走行風を無駄なく使えるように設計されたバンパースポイラー
・フロントフェンダー
こちらも冷却とダウンフォースを向上させるために作られたフェンダー
エンジンルーム側にも穴が開けてあり、フェンダー後部の排出口から熱を逃がすようになってます
この開口部はGT500からの技術を用いたものとの事。
軽量・高剛性のドライカーボン製パーツ
エクステリアでの最大の特徴はこの車両専用に開発されたCFRP製のフロントバンパー、フロントブリスターフェンダー、ボンネット等のエアロダイナミクスパーツです。これらのCFRP製ボディパーツは車両前部の軽量化に加え、フロントバンパーはエンジン、ブレーキへの効率的なエアの導入を、そしてフロントブリスターフェンダーは拡大されたトレッドに対応する為、片側15mm.ワイド化、さらにエンジンルーム内のエアをフェンダー内から排出する機能を備えています。 ボンネットは、高速走行時のラム圧効果による吸入空気量を確保するエアダクト付、車両前部のダウンフォースを生み出すフロントアンダースポイラー等、この車両に装着されるすべてのエアロダイナミクスパーツは空気を見方にするアイテムです。
・CFRP製フロントエアロバンパー
・CFRP製フロントブリスターフェンダー
・CFRP製フロントアンダースポイラー(擦り板付)
・CFRP製ボンネット
・CFRP製リアスポイラーフラップ
・ABS樹脂製サイドスカート
・FRP製リアアンダースポイラー
・FRP製リアフェンダーカバー
ふんだんにカーボン素材などを使い軽量化を図っています
(CFRP=炭素繊維強化プラスチック)
写真のエアロパーツ2つは
トラスト企画でもFRP製ですが販売してます。
FRPでも結構なお値段(;・∀・)
それが、お値段高くて強度がある
ドライカーボン製だとコレまたドエライこっちゃになってますねw
そしてこの、NISMO Z-tuneエンブレム
トラスト企画最強パーツ担当でさえ
仕入れることの出来ない物らしいです。
(そもそも販売してないw)
ボディ・足回り
スポット溶接増打ち部位 ・ドア開口部
CFRP材張り込み部位 ・フロントストラットアッパー部
・フードリッチレインフォース部
・センタートンネル部
ボディはスポット溶接増しや
出ました!ドライカーボン整形品を貼り付けなどで
軽量化と剛性を増してます。
減衰力調整(3way) 車高調整式(SACHS社製ベース)
バネ定数 フロント:137N/mm(14kg.f/mm)
リア:137N/mm(14kg.f/mm)
サスペンションリンク ジオメトリー変更用サイズ変更品
サスペンションブッシュ ゴム硬度アップ&フリクション低減品
サスペンションは「SACHS」社製 Z-tuneスペシャル
コレまたGT500の実績からSACHS社製の物を
専用チューニングした物がついてます。
因みにさっきから出てくる「GT500」は
ググってくださいw
GT500仕様のR34は↓
なんだかとってもテンションの高そうな車ですw
ブレーキは、「brembo」社との共同開発 Z-tuneスペシャル
Sタイヤ装着時の目標性能を1.6Gとして開発されたブレーキシステムは、「brembo」社との共同開発で生み出されたモノブロック6ピストンキャリパー(フロント用)を始め、φ365mmのローター径を持つ2ピ-ス・フロントブレーキローター、(株)KIRYUと共同で開発されたφ355mm1ピース・リアブレーキローター等のパーツにより構成され、さらにこれらのハイパフォーマンスパーツの性能を生かしきる為、ABS制御ユニットを専用にチューニングしています。また、アテーサET-S、アクティブL.S.D.については、エンジン出力の向上にともない、フロントへのトルク配分の適正化、リデファレンシャルの効きの向上をはかる等のチューニングを行なう事により、ベース車両である「スカイラインGT-R(BNR34)」が本来持っているハンドリングの良さを忠実に再現しました。
フロント 「brembo」社製 モノブロック6ピストンキャリパー
φ365mm2ピースベンチレーテッドディスク
リア 「brembo」社製 4ピストンキャリパー
「KIRYU」社製 φ355mm1ピースベンチレーテッドディスク
タイヤはブリジストン、ポテンザ~ァ
車両と路面の唯一の接点である「タイヤ」にはニスモのレース活動を長年に渡ってサポートし続けるブリヂストン製を採用。公道走行時には「POTENZA REO1R 265/35R18」そしてクローズド・サーキットでのスポーツ走行時には新開発「POTENZA RE55S 265/35R18」を装着する事により、走行シーンに応じた最高のパフォーマンスを発揮します。
ホイールはGT500モデル
そしてこのワイドタイヤと組み合わせるホイールには、ブリヂストン社と同様にニスモのレース活動で長年に渡ってパートナーを努める「RAYS」社と新規に共同開発した軽量鍛造アルミホール「LM GT4”GT500モデル”」のブラックカラーを採用。 GT500レース車両同様のリム形状/カラーを持つこのホイールをベースにリム幅・オフセットを「Z-tune」専用にリサイズ(18X9.5J OFF+5)。 徹底した走行性能の追及はホイールにも及んでいます。
駆動系
クラッチ「SUPER COPPERMIX TWIN」
パワートレーンパーツの代表であるクラッチには、「441kw(600ps)/589N・m(70kg・m)対応」そして「究極の扱い易さ」をキーワードに新開発した「SUPER COPPERMIX TWIN」を採用しました。「NISMO R34GT-R Z-tune」の為に開発された言っても過言ではないこの新型クラッチは、ディスク部にカッパー(銅)を最適量ブレンドした高摩擦材を採用する事により、熱による摩擦μ低下やディスクの変形、メタル材を活用したクラッチに起こりやすい「ジャダー」の発生を抑制する事に成功。高摩擦材のディスクを採用する事によりクラッチカバーの圧着力を下げる事が可能となりクラッチペダル踏力の低減も実現。この車両がレーシングカーではなくロードゴーイングカーである事を主張します
カーボン製プロペラシャフト、デフオイルクーラー
プロペラシャフトにはCFRP製を採用。STD比5.26kgの軽量化(STD:12.52kg)を達成し、運動性能の向上に貢献しています。また高速連続走行時のトランスミッション及びリアデファレンシャルの油温を最適化する為、専用のオイルクーラーを装着。クローズド・サーキットでの連続走行においても安定した性能を発揮し、耐久性の向上にも貢献しています。
とま~ぁとにかくスペシャルな車になる!
って事だけはわかりました(/・ω・)/
写真、解説はNISMOさんから転載しまくりさせてもらいましたがw
僕なりに勉強になりました!
ちなみに、Z-tuneには
【コンプリート】
1からNISMOさんが車をエンジンなどまで手を加えたバージョン
【コンバージョン】
持ち主が持ち込んでパーツなどを取り付けるバージョン
2バージョンがあります
え~お値段、どちらも
ウフフな金額ですw
長くなりましたが、僕なりに勉強も兼ねて
今後も気になった事も記事にしていきま~す
では(/・ω・)/
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